【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】米長期金利の上昇を背景にわが世の春を謳歌していたグロース(成長)株に逆風が吹いている。特にコロナ禍でも成長するとの見方で物色されてきたセクターや銘柄の下げが目立つ。だが、グロース株選好が終わったわけではないとの声も強い。 ■グロース6%安、バリュー2%高 米長期金利の上昇を背景にした足元のグロース株売り、バリュー(割安)株買いは顕著だ。PBR(株価純資産倍率)が相対的に高い銘柄を反映する「TOPIXグロース指数」は2月16日に2885.71の高値をつけたが、翌17日から下落を開始。2月16日終値から3月11日終値だと6.1%下落している。逆に「...

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