【日経QUICKニュース(NQN) 大貫瞬治】2024年度の日経225種平均株価の採用銘柄の騰落率は、上昇率上位に防衛関連やゲーム関連銘柄が並んだ一方、下落率上位には半導体関連が名を連ねた。トランプ米大統領の追加関税政策への懸念や半導体関連投資の増加が一服するとの見方から、23年度には投資の主役だった半導体関連株の「盛者必衰」ぶりが浮き彫りになった。
24年度に最も上昇率が高かったのはIHI(7013)だった。ロシア・ウクライナ戦争の長期化や中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりが続く状況で、日本でも防衛関連費用が増え、恩恵が及ぶとの見方で買いを集めた。防衛関連では三菱重工業(7011)や...

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