【日経QUICKニュース(NQN)】ニデック(6594)は4月4日、都内で牧野フライス製作所(6135)へのTOB(株式公開買い付け)に関する記者会見を開いた。冒頭で荒木隆光専務執行役員は「予定通り実行することにした」と述べた。ニデックのTOBについては、牧野フの経営陣から同意が得られていない。荒木氏は「これ以上の面談は期待できない。意味のある対話ができないと判断した」と語った。
ニデックは3日、牧野フの経営陣の同意がないまま、TOBを4日から開始すると明らかにしていた。今回の手法については「先駆的」としつつもニデックは「M&A(合併・買収)のリーダーを自負している」といい、国内の市場活性化に向けて「一般化していく使命感を持っている」と説明。「最後まで成し遂げる信念を持って進めていく」とした。