【QUICK Market Eyes 片平正二】日本株の出遅れ要因としてワクチン接種の遅れが懸念されている。市場では「7月末までに高齢者にワクチン接種なら、米国と同じペースが必要に」(ゴールドマン・サックス証券)との指摘があり、接種回数の増加ペースが加速するのは6月以降となる可能性が高いとみられている。 景気回復に対する悲観論 5月15日付の日本経済新聞朝刊は「欧州から日本国内に届いているものの、配送や接種に至っていない在庫のワクチンの量は1000万回分を超える」と報じ、接種会場の拡充や接種の担い手確保など早期の目詰まり解消が急務だと指摘した。きょう17日から大規模ワクチン接種の予約が始...
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