【NQNニューヨーク=張間正義】米ネット証券のロビンフッド・マーケッツは20日、一般の個人投資家が新規株式公開(IPO)株を購入できるサービスを開始すると発表した。引き受け業務を担当する投資銀行と提携し、株式の割り当てを受ける。顧客は上場前に公開価格での購入が可能となる。 サービス名は「IPOアクセス」。今後数週間ですべての顧客が利用できるようにする。顧客はロビンフッドに株が割り当てられるIPO銘柄のリストを見て、公開価格の想定レンジに基づいて購入希望を出す。公開価格が確定した時点で、最終的に買い注文を出すかどうか決める。 これまでIPO株は幹事証券の主要顧客である一部の機関投資家や富裕層...

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