※4月10日正午過ぎにQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 加治屋雄基】トランプ米政権の「相互関税」が世界の金融・資本市場を揺さぶっている。トランプ米大統領が4月9日、相互関税の上乗せ部分を90日間停止すると表明したのを受け、それまで急落を続けていた米株が大幅に上昇。10日の東京市場で日経平均株価も急反発した。日本株の行方をどうみるか、和キャピタルで運用本部部長を務める村松一之氏に聞いた。
――米国の相互関税による混乱が続いていますが、影響をどうみていますか。
「このところの金融市場の混乱は、米政権にとってさすがに放置できない状況だっ...

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