【NQNニューヨーク】9日の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラが3日続落し、前日比12.0%安の1023.50ドルで通常取引を終えた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による保有株の売却見通しを受けて前日に5%下落したのをきっかけに、このところの株価急伸を受けた利益確定の売りが強まった。 マスクCEOは自身がツイッターで呼びかけた投票の結果に従い、保有するテスラ株のうち10%を売却するようだ。8日も株売却による需給悪化を嫌気する売りが出た。 ツイッター投票前の5日にマスク氏の弟、キンバル・マスク氏が保有するテスラ株の一部を高値で売り抜けていたことが判明したことも売りを誘ったよう...
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