日本投資顧問業協会が9日に発表した「契約資産状況」によると、投資家が金融機関に運用を一任する「ラップ口座」の残高は、9月末時点で過去最高の12兆6102億円になった。6月末時点(11兆9280億円)と比べ7000億円近く増えた。 契約件数も133万5770口座と過去最高を更新し、6月末時点より約11万件以上増加した。
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