【日経QUICKニュース(NQN)】4月16日の東京株式市場で、ファナックが3営業日ぶりに反落している。前日比40円(1.16%)安の3403円まで下げ幅を拡大する場面があった。中国国家統計局が16日発表した1~3月の国内総生産(GDP)は、物価の変動を調整した実質で前年同期比5.4%増えた。2024年10~12月の5.4%増と伸びは同じで、日本経済新聞社と日経QUICKニュース社が調べた市場予測の平均(5.0%増)を上回った。ただ、先行きは米国による対中追加関税が重荷となる可能性が高く、中国売上高比率の高いファナック株には売りの勢いがやや増している。同じく中国関連銘柄とされる安川電(6506...

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