国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF、ラップ・SMA専用を除く)を対象に、2021年の年間の設定額から解約額を差し引いた資金流出入額(年初来推計値)をランキングしたところ、上位には米国株式に投資するタイプが多く並んだ。つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)対象商品も上位10本中4本がランクインした。 ■「米国成長株D」に1兆円近い資金流入 21年に資金流入超過額が最も大きかったのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」で9393億円。1兆円近い資金が流れ込み、2位以下を大きく引き離して断トツだ...
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