【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】東京証券取引所は11日、4月に移行する新市場区分での全上場企業の選択した市場を公表した。現行の東証1部企業(2185社、11日時点、外国会社含む)の84%にあたる1841社が最上位となる「プライム」を選び、344社が「スタンダード」を選択した。東証1部以外の市場からプライムを選択した企業はなかった。 これを時価総額ベースでみると、事情は異なる。日経QUICKニュース社が前週末時点のデータを集計したところ、プライム上場予定の企業の時価総額は727兆7千億円で、東証1部の時価総額(735兆8千億円)の約99%に相当する。1日当たりの売買代金ベースで...

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