日本知財総合研究所 三浦 毅司 フィンランドのノキアやNTTなど世界の通信関連企業48社が、インターネットに常時接続する「コネクテッドカー(つながる車)」の部品について、トヨタ自動車やホンダなどに標準必須特許(SEP:Standard-Essential Patent)に関わるライセンス料の支払いを求めたという。通信規格の特許料の交渉を担うパテントプール管理会社のアバンシ(Avanci)を通じ、トヨタとホンダ、日産自動車の国内大手3社に関連特許を包括的に使う代わりに車1台あたり15ドルの支払いを求めている。 パテントプールとは複数の特許を管理する仕組みで、クロスライセンスにより特許料を相殺...
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