【日経QUICKニュース(NQN)】4月2日の東京株式市場で、非鉄金属・半導体素材大手のJX金属(プライム、5016)が朝安で始まった。午前に前日比25円(2.89%)安の838円と、3月19日に上場してからの安値を付けた。このところの相場全体の下落にあわせてJX金属株も連日で下げており、値動きの鈍さを嫌気した投資家からの見切り売りに押されたようだ。ただ、半導体材料への成長期待は根強く、下げた場面では公開価格の820円が意識され、打診買いも入って上げに転じる場面があるものの、総じて上値の重さが目立った。終値は前日比2円高の865円だった。 JX金属は半導体の微細な回路形成に使う金属材料「スパ...

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