【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】欧米や日本などがロシアに対する経済制裁を強めるなかで、株式市場では日本企業のロシア事業への影響に懸念が広がっている。現地での事業だけにとどまらず、原材料の調達、世界経済の冷え込みの打撃が大きそうな銘柄の下げも目立っている。
■JT、4%安 「ルーブル安で約900億円の影響」
11日はJT(2914)株が一時、前日比4%安の2000円まで売られた。ロシアでの新規投資とマーケティング活動を一時停止すると10日に発表。ロシアでの製造についても事業環境が大幅に改善しない限り一時的に停止する可能性もあるとし、売りが膨らんだ。
JTはロシアのたばこ市場で...
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