3月末時点の国内公募投資信託の純資産総額(残高)は、QUICK資産運用研究所の推計で163.08兆円(前月末比8.57兆円増)となった。3カ月ぶりに増加し、160兆円台を回復した(図表)。ファンド本数は5937本(同7本増)だった。 内訳をみると、ETF(上場投資信託)残高は61.79兆円(前月末は58.82兆円)となった。3月前半はウクライナ情勢の緊迫化、原油価格の急上昇などを背景に国内外の株式相場が大幅に下落。後半は米金融政策の不透明感が薄れたほか、ロシアとウクライナの停戦交渉の進展観測などを手がかりに持ち直した。日経平均株価は月間で1294円(4.88%)高となった。ETF...
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