【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】大和証券は14日付の自動車セクターリポートで、2022年3月期決算について自動車セクター合算の営業利益は前期比56%増の4.69兆円に達するとの見方を示した。また、23年3月期について同12%増の5.26兆円とも予想。半導体調達の改善や需給ひっ迫下での売価反映、為替差益等で原材料高を吸収する展開が想定された。
それでも、原材料や物流費高、台数不透明感から各社の計画は減益ガイダンスや市場期待を下回る計画地が相次ぐ決算シーズンになるという。「ガイダンスを受け、株価が弱含めば投資機会となろう」との見方も示されている。
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