2021年度(21年4月~22年3月)の国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)は、設定から解約・償還を差し引いて9.7兆円の資金流入超過となった。前年度(3.1兆円)の3倍超に膨らみ、リーマン・ショック(08年秋)前の07年度以来の水準に迫った。14年ぶりの記録的な多さとなる。 ■「先進国株式型」に資金が集中 投資対象の資産別(QUICK独自の分類)でみると、海外の株式で運用するタイプに多くの資金が集まった。特に米国をはじめとする「先進国株式型」への資金流入が際立った。複数の資産に分散して投資するバランス型にも資金が流入した。 一方、新興国の株式や債券に投資...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー