【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】主要企業の2022年3月期決算発表は5月半ばまで続く。原油などの資源高を背景に、23年3月期業績予想は例年以上に保守的な内容になる見通しだ。外国為替市場での円安進行は輸出採算改善につながるとの見方がある一方で、輸入コスト増が業績の重荷になるとの懸念がある。急速な米金融引き締めが米景気を冷やすとの警戒感もくすぶる。市場では「5月の日経平均株価は2万4500~2万8500円でのボックス圏で推移しそうだ」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト)との声があった。 ロシアによるウクライナ侵攻で幅広い原材料の価格が高騰しているうえ供給制約の問題も重な...
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