4月末時点の国内公募投資信託の純資産総額(残高)はQUICK資産運用研究所の推計で158.11兆円(前月末比4.97兆円減)となり、2カ月ぶりに160兆円台を下回った(図表)。ファンド本数は5935本(同2本減)だった。 内訳をみると、ETF(上場投資信託)の残高は60.10兆円(前月末は61.79兆円)となった。日経平均株価が月間で973円(▲3.5%)下落し、大半が国内株式指数に連動を目指すETFの残高減少につながった。米連邦準備理事会(FRB)による過度な金融引き締めへの懸念や、中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)の長期化で生産が停滞するとの不安などが相場の重荷になった。なお、日...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー