【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】6月は米国の金融政策の動向が引き続き焦点となる。14~15日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.5%の大幅な利上げが決まる見通し。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は5月のFOMC後の会見で6月と7月に0.5%の利上げをする可能性を示唆しており、想定通りなら日米株が大きく調整する要因にはならないとみられる。ただ、インフレの動向次第では利上げペースがさらに速まる可能性もある。10日に発表する5月の米消費者物価指数(CPI)には注目が集まりそうだ。 米国の積極的な金融引き締めや中国の都市封鎖(ロックダウン)による経済活動の停滞が景気...
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