世界的に株安が進むなかでも、日本の個人投資家の海外志向が続いている。国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)の純資産総額(残高)を投資対象の資産別で比べると、4月末時点で海外株ファンドが日本株ファンドの3倍以上の規模だった。 「海外株ファンド」として集計したのは、主に海外の先進国株で運用するタイプ。日本株や新興国株を一部に組み入れているファンドを含む一方、新興国株を主要な投資対象とするファンドは含まない。「日本株ファンド」は主に国内株で運用しているファンドだ。いずれもQUICK独自の投信分類を使って区分した。 4月末時点の残高は海外株ファンドが33兆3242億円だったのに対し、日...
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