【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガンは23日付リポートで、世界の投資家の現金配分比率がここ数週間で急激に上昇し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した2020年3月のピークを上回ったと指摘した。同水準は12年以来の水準まで上昇しているという。同社は投資家の高い現金比率が、今年後半における株式と債券市場のサポート役につながるとの見方も示した。 また、最近の株式市場の下落について、商品投資顧問(CTA)を含むレバレッジ主体の投資家によるS&P500種株価指数先物のポジションが急激に落ち込み、20年3月の水準に近づいたと指摘。また、S&P5...
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