【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二、川口 究】野村証券は25日付のクオンツリポートで商品投資顧問(CTA)の投機ポジションについて、先行き1カ月では米株と日本株でショートカバーが進みやすいとした一方、欧州株は横ばい推移となりやすい地合いであるとの見方を示した。 CTAのS&P500種株価指数のポジションは米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の50割れに相当する景気後退を織り込んだ水準にあるとし、6月水準である53を多少下回る程度の景気悪化にとどまることで、目先は弱気ポジションの巻き戻しバイアスがかかりやすいとの見方も示されている。 また、日経平均に...
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