【NQNニューヨーク=古江敦子】16日の米株式市場で小売りのウォルマート(WMT)が8日続伸し、一時は前日比6.2%高の140.88ドルをつけた。16日発表の2022年5~7月期決算で売上高など主要項目が市場予想を上回った。23年1月期通期の利益予想を上方修正したのも好感された。 5~7月期の売上高は前年同期比8%増の1528億5900万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(1509億9000万ドル)を上回った。主力の米国の既存店売上高(燃料費を除く)が6.5%増と市場予想(5.9%増)より伸びた。インフレによる消費者の節約志向が鮮明となり、食料品や生活必需品の販売が伸び...

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