【日経QUICKニュース(NQN)】30日の東京株式市場でETFの野村高配70(1577)が上昇した。午後に上げ幅を広げ、前日比255円(1.0%)高の2万4980円まで上げ、年初来高値を更新した。米金融政策の引き締めなど先行きの不透明感が強いなか、リスクを回避するために高配当株に投資家の資金が流入している。同ETFの連動対象である野村日本株高配当70も高値をつけた。 連動対象の野村日本株高配当70は配当利回りの高い原則70銘柄で構成される指数。市場では「相場の先行き不透明感が強いなか、9月末の中間配当を狙うため高配当株には投資家の資金が入りやすい」(国内証券)との声があった。
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