【QUICK Market Eyes 永島奏子】4月9日の東京株式市場で、野村ホールディングス(8604)が大幅に反落している。一時、前日比55円40銭(7.30%)安の703円60銭を付けた。8日、複数メディアが野村証券は一部の日本株についてインターネット経由の買い注文の受け付けを停止したと報じた。楽天証券やSBI証券など証券各社で相次ぐサイバー犯罪集団による口座乗っ取りへの対策としている。相場の地合い悪化に加え事業運営への影響懸念が高まり、売りが優勢となっている。 野村証券は買い注文の停止について詳細を公表していないが、流動性が低く株価を操作しやすい数十銘柄を中心にネット経由の買い注文を...

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