【NQNニューヨーク=古江敦子】29日の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラ(TSLA)の株価が4営業日ぶりに反落し、前日比6.8%安の268.21ドルで通常取引を終えた。パイパー・サンドラーがテスラの2022年7~9月期の販売台数見通しを38万台から35万4000台に下方修正した。目標株価を360ドルから340ドルに引き下げ、嫌気した売りが出た。 パイパーの見通しはQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(37万1000台)を下回る。担当アナリストは「市場予想は高すぎる」と指摘した。半面、テスラは期末に出荷が急増する傾向があるうえ、中国から欧州への輸出など流動的な要因が多く、新...
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