2022年度上期(4~9月)は世界的な金利上昇や景気後退懸念など厳しい相場環境が続き、投資信託の運用も苦戦を強いられた。大型ファンド100本を対象に同期間の運用成績を調べたところ、リターン(分配金再投資ベース)がプラスだったのは6本だけだった。 対象にしたのは、国内公募追加型株式投信(ETF、DC専用、ラップ・SMA専用を除く)のうち、9月末時点で純資産総額が上位の100本。リターンがプラスになった6本は、いずれも1ケタ台以下の小幅なプラスにとどまり、値上がりの要因も円安進行に助けられた面が大きい。 上期の6カ月でリターンが最も高かったのは、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド...
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