【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】国内では経済再開(リオープン)を追い風に、これまで新型コロナウイルス禍で抑制されていた体験重視の「コト消費」が盛り上がりそうだ。特にコロナ禍で抑圧されたジムやレジャーなどの回復期待の確度は高い。株式市場では年初来高値を更新する銘柄が目立ち、投資家から熱視線が注がれている。
カラオケは「密」になるとされ、コロナ禍で打撃が大きかったが、足元では利用客の回復が進んでいる。カラオケ店「まねきねこ」を運営するコシダカホールディングス(2157)は今月、年初来高値を更新した。2023年8月期(今期)の連結営業利益は前期比約3.4倍の74億円と、大幅増益を見込...

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