開示会社:コシダカHD(2157)
開示書類:2025年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/10 13:00
<決算スコア> -1.82
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 34,004
前期比 +11.2% ○
会社予想比 -1.4% ●
営業利益(百万円) 5,114
前期比 +5.8% ○
会社予想比 -7.3% ●
経常利益(百万円) 5,300
前期比 -4.4% ●
会社予想比 -3.6% ●
純利益(百万円) 3,192
前期比 -18.1% ●
会社予想比 -10.7% ●
実績年間配当(円) 12.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 71,057
前期比 +12.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 11,578
前期比 +13.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 11,536
前期比 +5.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 7,499
前期比 +11.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 24.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比11.2%増の340億400万円、営業利益が同5.8%増の51億1400万円、経常利益が同4.4%減の53億円、純利益が同18.1%減の31億9200万円だった。
わが国経済は、ウクライナ戦争、中東におけるイスラエルとその周辺勢力間の紛争に起因するエネルギー・食料品の価格上昇が継続する中、米トランプ新政権による関税施策なども影響し、物価は高止まり傾向である一方、同政権による停戦に向けた調整も行われた。国内の物価に影響の大きい為替レートについては日米両金融当局の政策スタンスの転換点を迎え、景況感・物価に関連する経済指標に敏感に反応する地合いが継続している。インバウンド観光客が戻り、大手企業先行とはいうものの給与水準引き上げ傾向を背景に、物価・賃金の安定的上昇につながる可能性も見えてきている。
カラオケセグメントでは、積極的出店を継続し、23店舗を開設した。店舗毎に市場状況に応じたきめ細かなプライシングに努め、既存店客数の増勢を持続させることができた。海外においても、東南アジアでの新規出店を継続し、マレーシアに2店舗、タイに1店舗の「カラオケまねきねこ」をオープンした。カラオケセグメントの国内店舗数は、前連結会計年度末比18店舗増加し682店舗、海外店舗数は3店舗増の4か国25店舗(韓国4店舗、マレーシア15店舗、タイ4店舗、インドネシア2店舗)となった。カラオケセグメントの売上高は329億円(前年同期比11.2%増)、セグメント利益は56億4900万円(9900万円増益、1.8%増)となった。
不動産管理セグメントでは、主要物件である「アクエル前橋」、「MANEKI新橋ビル」、「フルーレ花咲ビル」他、既存・新規物件とも安定的に推移した。不動産管理セグメントの売上高は9億1700万円(前年同期比22.4%増)、セグメント利益は8600万円(4500万円増益、112.1%増)となった。
その他の事業において、セグメントでは、飲食店舗5店舗(銀だこハイボール酒場、カフェエクラ)などの収益が堅調に推移した。その他セグメントの売上高は4億4200万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益は1700万円(5600万円利益額増加、黒字化)となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比12.3%増の710億5700万円、営業利益が同13.9%増の115億7800万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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