国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で純資産総額(残高)トップを誇る「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が12月15日の決算で分配金の支払いを見送った。分配金ゼロは6月以来、6カ月ぶり。 同ファンドは毎月決算(原則15日)を行い、決算期末の前営業日の基準価額に応じて分配金が決まる予想分配金提示型。成長性が高いと判断される米国株式に投資する。12月の決算では14日の基準価額が1万11円と1万1000円を割り込み、分配金の支払いを見送った。 前回11月は1万口あたり100円を支払っていた。今年1年間の分配金支...
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