国内公募投資信託の2022年12月末時点の純資産総額(残高)はQUICK資産運用研究所の推計で157.20兆円となり、前月末から6.06兆円減少した(図表1)。ファンド本数は5888本(同8本増)だった。21年末との比較では残高が7.30兆円減少し、ファンド本数は35本減った。 内訳をみると、上場投資信託(ETF)の残高は59.17兆円となり、前月末の62.08兆円から3兆円弱減少した。日銀が12月19~20日に開いた金融政策決定会合で大規模緩和の修正を決定したことで円高・ドル安が急速に進み、国内の輸出企業を中心に株価が下落したことが響いた。なお、日銀は12月2日に701億円のE...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー