国内公募の追加型株式投資信託(ETF=上場投資信託=を除く)で最大規模をほこる「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は、1月の月間推計値では124億円の資金流出となった。資金流出に転じるのは2019年2月(13億円の流出超)以来、約4年ぶり。月次の資金流出額としては14年9月の設定後で最大となった。 成長の可能性が高いと判断される米国株式に投資するファンドで、決算日前の基準価額に応じて分配金額をあらかじめ定めている「予想分配金提示型」。パフォーマンスが好調で分配金が高かった21年12月には、設定後最大となる月間1498億円の資金...
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