国内公募投資信託の1月末時点の純資産総額(残高)は、QUICK資産運用研究所の推計で163.14兆円(前月末比5.94兆円増)となり、2カ月ぶりに160兆円台を回復。過去最高となった2021年12月末の164.50兆円は更新しなかったが、過去3番目の大きさとなった(図表1)。ファンド本数は前月から変わらず5888本だった。 内訳をみると、上場投資信託(ETF)の残高は61.61兆円(前月末は59.17兆円)となり、2カ月ぶりに60兆円を上回った。1月は日経平均株価が月間で4.7%高となるなど、国内株式相場の上昇が寄与した。なお、日銀はETFの買い入れを見送った。 ETF以外(MRFを含...
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