国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)で、月末時点の純資産総額(残高)トップが交代した。月末ベースで残高首位が入れ替わるのは、2021年7月以来1年7カ月ぶりとなる。 2月末に首位となったのは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で、残高は1兆8163億円だった。1月末時点で首位だった「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は2月末の残高が1兆7560億円となり、2位に後退した。 「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、米S&P500種株価指数との連動をめざ...
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