【QUICK Market Eyes 片平 正二】ゴールドマン・サックスは10日付のリポートで、12日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)に関し前月比0.13%上昇、前年同月比で5.12%の上昇と予想した。市場予想はそれぞれ0.25%上昇、5.2%上昇のため、市場予想より弱めの水準を想定したと言える。 リポートでは、3月CPIの注目点を3つ指摘した。具体的には①中古車価格は、中古車オークション価格の上昇を反映して0.5%の上昇、新車価格は0.2%の上昇を予想する、②航空運賃に関しては、ジェット燃料価格と航空会社による航空運賃のリアルタイム測定値が連続して低下したことを反映し、2%低下...
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