QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに4月25日新規上場する、レオス・キャピタルワークス(7330)の概要を紹介します。
運用残高1兆円突破、日本一のつみたて口座数目指す
投資信託委託業務、投資顧問業務を主力とする。運用するすべての公募投資信託に「ひふみ」の名称を使用しており、ひふみによる資産形成の普及を目指している。少額から始められる「つみたて投資」を重要視し、「つみたて口座数日本一」を目標に掲げる。
投資信託委託業務では、投資信託の設定、運用と販売を担う。投資先は定量情報の分析だけでなく、アナリストらが直接企業に足を運んだうえで独自に選定するのが特徴だ。直接販売と間接販売の2つのチャネルを持ち、2023年2月末時点で大手金融機関など96社の販売会社と取引している。投資顧問業務では、投資一任契約に基づき、国内企業年金基金と海外ソブリンウェルスファンドなどを受託し運用している。全社での運用残高は21年5月に1兆円を超えた。
21年4月にベンチャー企業への出資を目的とする完全子会社「レオス・キャピタルパートナーズ」を設立した。
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