QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2023/05/11) ・業績予想を利益面で下方修正 23/12期の連結業績について企業価値研究所では、売上高が前期比6%増の4130億円、事業利益が同微減の235億円を予想する。国内日用品市場の低迷や厳しい原料高の影響などで1Qが低調な滑り出しとなったうえ、本社移転費用などの負担も想定以上に重いため、利益面で従来予想を下方修正した。原料市況の変動が今期下期には増益要因に転じるほか、高付加価値製品の拡販や国内外での値上げなどの効果で期後半から業績は徐々に上向くものの、事業利益は通期で前期並みにとどまりそうだ。続く24/12期以降は、国内外での...
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