QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2023/05/18) ・マテリアル部門で収益性改善策が進展へ 24/3期の連結業績について企業価値研究所では、売上高が前期比3%増の1兆500億円、営業利益が同2.6倍の330億円となり、純損益は黒字に転換すると予想する。23/3期はマテリアル部門の損益が生産トラブルなどで大きく悪化したほか、ヘルスケア部門も主力薬の特許切れの影響で落ち込み、連結全体で業績が低迷。これを受けて同社は、アラミド繊維、複合成形材料とヘルスケア分野の収益性改善策を策定。生産性向上などに取り組む考えで、主要製品の需要増加とあわせ、今期はマテリアル部門を中心に利益回復...
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