野村アセットマネジメントが運用する「野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)」の純資産総額(残高)が初めて5000億円を突破した。14日の残高は5045億円。
同ファンドは、2002年2月に設定された確定拠出年金(DC)専用ファンドで、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的なインデックス「MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジなし)」への連動を目指す。14日時点の年初来リターン(分配金再投資ベース)は19.3%のプラス。好調な運用成績が残高を押し上げた。