楽天投信投資顧問が運用するインデックス型(指数連動型)の「楽天・全米株式インデックス・ファンド<愛称:楽天・VTI>」の純資産総額(残高)が初めて1兆円を突破した。20日の残高は1兆7億円。昨年3月17日に5000億円を突破してから1年3カ月でおよそ2倍に膨らんだ。積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)の対象ファンドで、主にネット証券を経由した高水準な資金流入や堅調な運用成績が残高増加につながった。
同ファンドは米バンガード社が運用するETF(上場投資信託)を投資対象とするインデックスファンドシリーズの1本で、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を通じて米国の株式に投資する。国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)のうち、インデックス型では4番目の大きさをほこる。
20日時点の年初来リターンは22.9%のプラス。2017年9月の設定以降、月次ベースで堅調な資金流入が続いている。