【QUICK Market Eyes 川口 究】14日のJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴを皮切りに、2023年4~6月期決算シーズンが本格化する。3月末以降、4~6月期に対する期待は低下している。企業が超えるべきハードルが切り下がった一方、期待を下回った際には罰も大きくなるとの指摘がある。23年通期や24年を占う上で企業の価格決定力、銀行へのストレスが与信や融資に与える影響、AI(人工知能)の普及ペースに注目が集まる。
■1株利益見通しは楽観的?インフレ下での価格決定力に注目
S&P500種株価指数の採用銘柄の1株利益(EPS)見通しは23年4~6月期(2Q)に新たに「底」を形成...
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