【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】米株式市場で年初からの株高をけん引してきた半導体株が調整色を強めている。米金利の上昇が高PER(株価収益率)銘柄の半導体株の売りにつながっている。米国の対中規制の強化を嫌気する動きも鮮明だ。
■SOXが今年最大の下落、調整相場入りの可能性
主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は8月第2週(7~11日)に5.0%下落。今年に入り週間では最大の下落率を記録した。7月31日に付けた年初来高値からは9.0%の下落だ。過去1年(52週)の高値から10%下落した場合の「調整相場」入りが目前に迫る。
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