【QUICK Market Eyes 川口究】2023年から続く、巨大ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン(MAG7)」頼みの相場環境に警戒する向きは根強い。カナダのある投資銀行は12日付リポ―トで、「S&P500が史上最高値を更新したにもかかわらず、9日に52週高値(過去1年)を更新した銘柄は全体の1割にも満たなかった」と指摘。10日移動平均線や50日移動平均線を上回っている銘柄の割合も前週から変化がなく、ストキャスティクスも3週連続で買われすぎの水準にあったと説明。全米アクティブ協会(NAAIM)が毎週、会員運用会社に米国株の保有状況を聞き取りして算出する「NAAIM持ち高指数」が極端...

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