三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する「世界経済インデックスファンド」の純資産総額(残高)が初めて3000億円を突破した。4月30日の残高は3014億円。
国内外の株式と債券に分散投資するバランス型で、2009年1月16日に設定されてから運用実績が15年を超える長寿ファンド。新NISA(少額投資非課税制度)ではつみたて投資枠および成長投資枠の対象となっている。
4月末時点の年初来リターンは11.0%のプラス。20年12月以降、月次ベースで資金流入が続いており、継続的な資金流入と好調な運用成績が残高増加につながった。