【日経QUICKニュース(NQN)】9月27日の東京株式市場で、住友金属鉱山(プライム、5713)が10日続伸した。配当落ち分を考慮した基準値比で252円(6.07%)高の4400円まで上昇した。26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物12月物は一時、最高値を更新した。金(ゴールド)などの非鉄金属資源の製錬事業を手掛ける住友鉱の収益に追い風との見方から買いが継続した。 住友鉱は商業向けの金鉱山としては国内最大となる菱刈鉱山を持ち、市場では「住友鉱株は金価格上昇の恩恵を受けやすい」(国内証券アナリスト)との指摘がある。三菱マテリアル(5711)やDOWA(5714)と比べても上昇が...
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