【日経QUICKニュース(NQN)】2月13日の東京株式市場で、住友金属鉱山(プライム、5713)が3日続落している。前場に前日比166円(4.67%)安の3387円を付け、昨年来安値を更新した。12日、2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比47%減の310億円になる見通しだと発表した。これまでは14%増の670億円と計画していた。アナリスト予想を示すQUICKコンセンサスの771億円(1月21日時点、8社)を下回り、嫌気した売りが出ている。 ニッケル製錬子会社でニッケルやコバルトの価格下落などが響き、減損損失が発生した。売上高は9%増の1兆5730億円と従来予想よりも180億...
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