大和アセットマネジメントが運用する「iFree S&P500インデックス」の純資産総額(残高)が初めて3000億円を突破した。7日時点の残高は3012億円。
同ファンドは2017年8月に運用を開始し、米国の代表的な株価指数「S&P500指数(配当込み、円ベース)」への連動を目指す。新NISA(少額投資非課税制度)の「つみたて投資枠」と「成長投資枠」のどちらも対象で、制度がスタートした今年1月から資金流入の勢いが増している。
24年10月7日時点の1年リターンは33.9%。堅調な運用成績や資金流入の継続が残高増加に寄与した。
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