【NQN香港=盧翠瑜】台湾のテック大手の販売好調が続いている。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)など主要4社の2024年11月の月次売上高は、前年同月を上回った。人工知能(AI)需要を背景に、先端半導体やAIサーバーなどの販売が後押しした。 TSMCと半導体開発・設計の聯発科技(メディアテック)、AIサーバー製造の鴻海(ホンハイ)精密工業、広達電脳(クアンタ)の動向をまとめた。 TSMCの売上高は前年同月比34.0%増の2760億台湾ドルだった。前年を上回ったのは11カ月連続、2ケタ増は10カ月連続だ。クアンタも大きく伸びた。 一方で、鴻海の売上高は前年同月比3.5%増の672...
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