【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】半導体の国際業界団体SEMIが主催する展示会「セミコン・ジャパン2024」が11日、東京ビッグサイト(東京・江東)で開幕した。65のセッションに250人の業界のリーダーや専門家が登壇する予定だ。台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県への進出などを受けて国内の半導体復権への期待が高まるなか、今年は過去最大規模となる10万人の来場者数を集める見通しだ。とりわけ、27年に先端半導体の量産を計画しているラピダス幹部が登壇した講演では、立ち見の参加者も多く関心の高さがうかがえた。
政府は半導体や人工知能(AI)分野を強化するため、2030年度までに10兆円以上...
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